「子供部屋っていつから必要？」
「どれくらいの広さがいるだろう？」
新築の間取りを考える際に意外と悩むのが
〈子供部屋〉のこと。
LDKや外観は、自分たち夫婦が理想とするデザインや大きさで考えることができますよね。
一方で子供部屋は、子どもたちの事を考えて部屋の広さや大きさを決めたいものです。
ですが、子供の成長は早くて
「どの時期に合わせて、部屋の広さを計画すればよいのかわからない」
と迷っているのではないでしょうか？
今回はライブリーで施工した事例を踏まえながら
「将来的に後悔しない子供部屋を計画する方法」を
詳しく徹底解説します。
目次
子供部屋の役割
子供部屋って本当に必要なの？
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
最近はリビング学習をしているお子様も多いとのこと。
しかしコロナ以降
オンライン授業を受けているというお子さんも多くいらっしゃいます。
学校は対面授業でも
塾などはオンラインだったりするそうです。
いずれにしても勉強が始まるまでの小さい頃は個室に区切らず
広々としたキッズスペースを設けたり
家族みんなで使えるフリースペースを作っておくなど
お子さんの成長に合わせて使い方を変えられるような間取りが使いやすくていいでしょう。
子供部屋の役割として
☆お子さんのおもちゃや荷物、服、ランドセルなどを置く場所
☆勉強する場所
☆寝る場所です
この三つがまだ必要ない幼児期は、あえて個室の子供部屋を作らなくてもいいですよね。
思春期を迎えれば、自然と自分ひとりの部屋を欲しがるようになります。
実際にそれは自立心が芽生え始めた証拠でもあります。
「人間にはプライバシーというものが必要」
ということを理解し始める時期でもあるので、これはごく自然なことです。
プライベートな個室を持つことで勉強がはかどったり
誰にも邪魔されない自分だけの時間を過ごすことができたり
読書や趣味に没頭できたりと
個室にもさまざまなメリットがあります。
いつから個室を持つべきかは、お子さんそれぞれの個人差があります。
本人が個室を持ちたいと言い始めたら、検討してみるといいかもしれません。
子供部屋に必要な広さ
子供部屋を作るときに目安となる広さは
家の大きさにもよりますが、だいたい4.5畳～6畳ぐらいが一般的。
お子さんが高校生や大学生まで実家で過ごすと仮定すれば、
成長してから必要な家具や収納が問題なく入る広さを最低限確保するのがポイントです。
シングルベッドや勉強机、
本棚、チェストなど基本的な家具を無理なく配置することができる広さがあれば問題ないです。
勉強机だけは、小さいうちはリビングルームに置くという考え方もあるようです。
リビングルームに置くのであれば、いわゆる勉強机のデザインよりは
大人になっても長く使えるようなシンプルなものを選ぶのもポイントです。
小・中学生以上になると持ち物もぐんと増え
持っている服の量も増えていくものです。
お子さんが小さい頃の持ち物で子供部屋の収納量を想定せず
将来的にもしっかり物が収納できるように
少し大き目のクローゼットなどを設けるようにしましょう。
子供部屋施工事例
ここからは実際にライブリーにて施工した
子供部屋を紹介します。
ロフトのある子供部屋
ロフトがあるとまるで秘密基地みたいですよね。
普通の部屋とは違い子供達には好評です。
アイアンの手摺りを使用することで
部屋が引き締まって見えます。
将来仕切れるように収納も確保した部屋です。
こちらも仕切りはなしのタイプです。
収納は部屋にはありませんがファミリー収納という大きな収納スペースを他で設けました。
子どもたちが大きくなると壁を作り仕切ることになります。
工事の詳細はこちらのブログで紹介しております。
家事をしながら子供が遊ぶ様子を見守りやすいというメリットもあります。
こちらは小あがりの和室スペース。
畳はフローリングよりもクッション性があり柔らかいので、子供たちのお昼寝スペースに最適です。
転んでも怪我しにくく、遊びスペースとして使うのに最適ですね。
まとめ
いかがでしたか？
今回は子供部屋についてお話させて頂きました。
一番大事なのは、お子さんが快適で安全に、そして楽しく過ごせる空間であることです。
ご自分の家族にあった間取りプランが完成するよう
ライブリーがお手伝いさせて頂きます。
–常に新しい価値を創造し、快適に暮らすための空間を提供し続けます–
常滑市をはじめ、知多半島全域で、こだわりの注文住宅・リフォーム等承っております。
どんな小さなことでも結構です。お気軽にご相談ください！
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