こんにちは!ライブリーの清水です
いま、中古戸建てや中古マンションを購入してリフォームをする方や
両親との同居に伴い、増築・改装工事を検討される方が増えてきています!
今回は、リフォーム工事や増改築工事を行う際に知っておきたい
住宅制度についてご紹介いたします!
目次
◇住宅借入金等特別控除とは
一般に住宅ローン減税とも呼ばれるこちらの制度は、
住宅ローンを利用している人の中で、一定条件を満たした方を対象とした、
所得税の一部を還付する制度です
住宅等の必要要件
次の条件を満たす場合に適用を受けることができます!
2. 住宅の引き渡し日から6か月以内に移住すること
3. その年の合計所得金額が3,000万円以下であること
4. 対象となる住宅の床面積が50㎡以上であること
5. 床面積の1/2以上が居住用であること(併用住宅の場合)
6. 増改築で工事費が100万円を超えるものであること
7. 10年以上にわたり返済する方法の借入金があること
☝マンション・バリアフリーなど工事内容により異なる項目や特例があるため、こちらも確認が必要です。
控除期間及び控除額の計算方法
控除額は基本、控除を受ける年の年末のローン残高(上限4,000万円)の1%の、
最大40万円が1~10年間の間控除されます。
①〔計算式:住宅ローン控除額=住宅ローン残高(上限4,000万円)×1.0%〕
また現在は特別措置延長としまして、
特別特例取得又は特例特別特例取得に該当する場合に控除期間を13年間とし、
通常より3年延長することができます!
その場合11年~13年の期間は、計算式は上記①と下記②のいずれか少ない方が適用されます!
②〔計算式:(住宅取得等対価の額-消費税額)(上限4,000万円)×2.0%÷3〕
正式な文章としましてはこちらの国税庁HPに記載されています。
期間の変更や更新により、内容が異なる恐れがありますので、
その時折の確認をおすすめいたします☺
◇贈与税の非課税措置
個人が親や祖父母等、直系尊属から住宅取得資金を贈与された場合に適用される制度です。
義父母や叔父・叔母からの取得は適用外となります。
🔍贈与税とは、個人からの贈与によって財産を取得した場合に課せられる税金です。
非課税枠
こちらは制度期間があり、いつの期間に契約を行うかにより金額が異なります。
現在の非課税枠は下記の通りです。
▷▷質の高い住宅とは?
・省エネルギー税の高い住宅
・耐震性の高い住宅
・バリアフリー性の高い住宅
上記のいずれかに当てはまる場合、非課税枠の500万円加算の対象になります
こちらは、申請の際に証明する書類が必要となります!
こちらも先ほどと同様に国税庁HPにて詳細が明記されています。
ご確認いただければと思います!🌸
住宅制度の紹介
現在2021年に使用できる制度は下記の通りになります🏠
※項目により併用ができない場合があります
・グリーン住宅ポイント制度
水廻りの取替や、内窓のリフォーム等工事項目によりポイントを受け取ることができ、
そのポイントを利用して特定商品や追加工事に使用することができます。
・住まい給付金
消費税増税に伴う、住宅取得の負担軽減を図るため給付金が支給されます。
期間が延長され、対象となる引渡し・入居期限は令和4年12月31日までとなっています。
・長期優良住宅化リフォーム補助金
住宅を長く大切に使うための長期優良住宅化リフォームをする場合、
その工事費等の一部に対し国が補助するものです。
リフォーム後に一定の性能を満たす必要があります。
その年により内容が変更される場合があります。ご了承ください。
まとめ
以上リフォーム・増改築工事で利用できる住宅制度の紹介でした!
今回紹介した制度に限らず、住宅の補助金制度は規定が多くあります。
自分の工事内容がどんな制度に当てはまるか、担当者と相談をして
実際に活用していくことがポイントです!
ライブリーは、リフォームやリノベーション工事にも力を入れています!
戸建て・マンション等の工事、常滑市内問わずお気軽にお問合せいただければと思います☺
–常に新しい価値を創造し、快適に暮らすための空間を提供し続けます–
常滑市をはじめ、知多半島全域で、こだわりの注文住宅・リフォーム等承っております。
どんな小さなことでも結構です。お気軽にご相談ください!
主な業務内容
新築工事/増築工事/リノベーション/水廻り工事/外壁塗装工事/自然派外構工事/リフォーム etc…